「対話」
ビジネス心理コンサルティングの林 恭弘です。
コミュニケーションというのは、「何をどれだけ伝えるか」ではなく、「意志疎通できるか」だということは皆さんも理解されていると思います。
そして「意志疎通するため」には「対話」が必要だということも。
「対話」とは「対等・平等に話し、また聴くこと」を意味します。
ということは「聴かねばならない」のは当然のことです。
考えてみましょう。妻の話を、夫の話を、子どもの話をどれだけ聴いているでしょうか。
対等・平等に聴いているでしょうか。
もし自分が話す時間やボリュームが6割以上なら、すでに対等ではありません。
「自分にとってストレスになる、あるいは都合の悪い話」は聴いていないのです。
対等ではない関係からは、ほんとうの信頼や愛情は生まれません。
そして、ビジネスにおける人間関係も同じです。
部下や後輩の話を対等に聴いているでしょうか。
もし、ふと不安や寂しさを感じるとしたなら、対等に付き合える信頼と愛情ある人間関係がないからかもしれません。
「対話」してますか?
***ビジネス心理コンサルティング***
*******BMC*******
林恭弘より
- 2011.02.18 Friday
- 林恭弘の言葉
- 15:54
- -
- trackbacks(0)
- -
- -
- by 林ヤスヒロ